お菓子とジュースを、サプリメントとプロテインに代えよう!

どうも!沖縄県糸満市で頭痛専門の整体サロンをやっています、理学療法士・栄養カウンセラーのIPPEIです。
ほとんどの家庭でお子さんにお菓子やジュースを買い与えているのではないでしょうか?
我が家も栄養の知識がなかった数年前まではそのような事がありましたが、今はお菓子やジュースを買うのではなく、その代わりにプロテインやサプリメントを子ども達にあげています。
砂糖もほとんど含まれていないですが、甘みを楽しめるだけではなく、栄養も豊富に摂ることができて、子どもも大満足です。
そのお陰で、我が家の子ども達は体調を崩すことがほとんどありません。時々鼻水垂らしてますが、変わらず元気に遊び回っています。
サプリメントはお菓子代わりに最適

サプリメントはお菓子代わりに最適
人間が何かを食べることは『栄養を摂る』ことが最大の目的です。原始的な考えかもしれませんが、 これが真理です。
そういう意味では、普通にスーパーなどで販売されているお菓子は、栄養面から見ると『empty(空の)』と表現されるように、有益な栄養は空(から)で、逆に不必要な砂糖や酸化した油等が大量に使われています。
サプリメントだと、そこにはビタミンやミネラルといった、子どもの体がスクスクと成長するために必要な栄養素が豊富に含まれている。
子どもがお菓子を欲する理由の一つとして『甘さ』ではないかと思います。
子どもは大人と比べて、体重あたりの必要とする栄養素が1,5倍~2倍あると考えられていて、消費も早いので次から次へとエネルギーを補給しておく必要があります。
甘みのあるものはすぐにエネルギーとして使えるため甘みのあるものを欲するとも考えられています。
しかし、エネルギーとして素早く使えるのは良いのですが、エネルギーが切れるのも早いのが難点です。切れるのが早ければまた欲します。栄養が満たされなければそれが延々と繰り返されます。
その点、サプリメント(例えばマルチビタミン&ミネラル)だとエネルギーをすぐに使えるだけではなく、エネルギーそのものを作り出すための工場(ミトコンドリア)のシステムをすべて働かせる事が可能になるので、エネルギーが切れづらくなります。
エネルギーは生命活動(呼吸、内臓や筋肉、ホルモンを作る、頭を働かせる等)そのものです。
すべての不調や病気はエネルギー不足によるものとも考えられているため、子どもでも大人でもエネルギーを作り出すための栄養素を日頃から積極的に補給しておく必要があります。
僕が提案するサプリメントは感覚はお菓子を食べている感覚を楽しみながら、体にとっては成長に必要な栄養が摂れるという非常に優れたものです。
僕は心の底から本気で「お菓子食べるぐらいならサプリメント食べれば良いのに…」と思ったりします。
甘みは良くも悪くも人を惹きつけます。脳の報酬系と言われるところに働き、次から次へと欲するのです。見方を変えると『依存症』にもなります。
『栄養が満たされれば甘いものは欲さなくなる』とも言われたりしますし、実際にいますが、100人中100人が必ずしもそうなるわけではないとも感じます。
そのような方にも多く会いますし、僕自身もかなりの高栄養(高タンパク&メガビタミン)を摂っていますが、それでも甘いものを食べたくなる事があります。
とは言っても、栄養を満たすことができれば少なくとも、現状よりは甘いものを欲する事はなくなります。
なので、タンパク質やビタミン・ミネラルが豊富に入っているサプリメントは多少甘みがあっても積極的に摂ると良いと考えます。
どのサプリメント(栄養素)の選ぶかという問題はありますが、日本人が不足しやすい栄養素は、
・タンパク質(プロテイン)
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE
・鉄分
・マグネシウム
この辺が不足しやすいので、この辺りの栄養素を含んでいるサプリメントを選ぶと良いです。
チュワブルタイプやグミといった形で作られているので、子どもたちがより食べやすくなっていると思います。
子ども用のサプリメントとして我が家で使っているのは下記です⬇
・Solaray, 子供用チュアブルビタミン&ミネラル、天然ブラックチェリー味、チュアブル120錠
・Solaray, High Potency B-Complex Chewable, Natural Strawberry Flavor, 50 Chewables
・Now Foods, チュアブル C-500、 オレンジジュースフレーバー、 100タブレット
・Nature’s Plus, チュアブルアイアン、チェリー風味、90錠
購入する際には下記のいずれかのコードを使うと少しお安くなります⬇
・ALH5800
・KIN0143
ジュース代わりにプロテイン

ジュース代わりにプロテイン
ビタミン・ミネラルのサプリメント同様に、スーパーなどで売られているジュースの代わりにプロテインを飲むと良いと考えています。
これは度々言われるのですが、「子どもにプロテインを飲ませて大丈夫なんですか?」と言われます。
逆に、「糖質、しかも果糖だらけで他の栄養素はほとんど入っているジュースを飲むことの方が心配になりませんか?」と逆に質問したくなります。
・プロテインはスポーツ選手や運動をしている人が飲むもの
・プロテインは大人が飲むもの
このような認識の方がまだまだ少なくないですが、プロテインは日本語に訳すると『タンパク質』です。お肉や魚、卵に含まれているタンパク質そのものです。
『プロテイン』という言葉だけが特別扱いされていますが、プロテイン自体はタンパク質そのもので、摂り方が飲料となっているだけです。
この辺の理解ができればプロテインを飲むことへの抵抗は少なくなります。
子どもの場合は大人よりもプロテイン(タンパク質)が体重あたりの必要量は多く必要になります。
多くの場合でこの必要量を満たすことはできません。
その理由は
・糖質(コメ・メン・パン)を優先的に食べてしまい、タンパク質を食べる余裕が無いこと
・食事を用意する人がタンパク質の必要量を理解していない
この2点が特に影響しています。
水分を除くと、次に多いのがタンパク質です。
心と体を作るための最重要な栄養素がタンパク質です。
先述したビタミンやミネラルは、あくまでもタンパク質があることで体内で働くことができます。
なので、体のためにビタミンやミネラルを摂ろうと考えるのであれば、まずはタンパク質を摂れている事が最優先です。
タンパク質については別の記事、もしくは動画でもありますので参考にされてください。
【プロテイン3選】高品質で低価格なプロテイン選びはココ!
プロテインの美味しい飲み方

プロテインの美味しい飲み方
プロテインは種類が豊富で、ご自身が美味しく飲めるものをお選びいただければ良いと思います。
我が家では『マイプロテイン』のWPI※1のプロテインを、ノンフレーバーとフレーバータイプ(ナチュラルチョコレートやナチュラルバニラ)混ぜて使います。
フレーバータイプは甘味が強いため、
ノンフレーバー8~9:フレーバータイプ1~2
この割合で作っています。この割合は自分自身やお子さんが美味しく飲める割合を見つけて作れば良いと思います。
ただ、甘味は依存的になりやすいので、極力甘味は少ない方が良いです。
ですが、まずは継続して飲むことの方が大切なので、飲み始めは美味しく飲みやすい割合で飲んでいただければ良いと思います。
ちなみに、マイプロテインのWPIの製品のフレーバータイプの種類は、
・Matcha Latte
・ストロベリークリーム
・ソルティッドキャラメル
・チョコバナナ
・チョコミント
・チョコレートオレンジ
・チョコレートキャラメル
・チョコレートスムーズ
・チョコレートナッツ
・チョコレートピーナッツバター
・チョコレートブラウニー
・ナチュラルストロベリー
・ナチュラルチョコレート
・ナチュラルバナナ
・ナチュラルバニラ
・バナナ
・バニラ
・ブルーベリー
・ホワイトチョコ
レート
・ミルクティー
・ロッキーロード
・抹茶
など、種類が豊富なので、お好きなやつを選んでお飲みいただければと思います。
※1 WPI:タンパク質含有量が90%以上で、乳糖がほとんど除去されているため、乳糖不耐症の方、タンパク質をより効率良く摂りたい方にオススメです。
マイプロテインは以下から⬇
下記のコードを入れると初回のみですが、少し割引されます。
DRT0-R1
※Tの後は数字のゼロです。
動画での解説
まとめ
・お菓子やジュースを買い与えるよりも、プロテインやサプリメントを与える方が良い
まだまだ、この話しをすると「子どもにプロテインやサプリメントをあげても大丈夫なんですか??」と言われることがありますが、逆に「お菓子はどういった理由で大丈夫だと考えているんですか?」と聞き返したくなります。
お菓子は糖分や酸化した油が多いですが、プロテインやサプリメントはどちらもほとんど含みません。
プロテインやサプリメントは成長に必要な栄養素は含み、あまり必要の無い糖分はほとんど含まないので、体の仕組みや成長に必要な栄養素を理解できていると、どちらを摂った方が良いのかは一目瞭然だと思います。
プロテインはノンフレーバーとフレーバータイプを自分で種類や割合を変えれば自分好み、お子さん好みの味を作って美味しく楽しく飲めますので、自分で作ったりしてオリジナルを楽しめることもメリットではないかと思います。
僕も小さな子どもが2人いるので、子どもの健康、成長発達、将来をより良く生きてもらうために、、、といった事を日々常々考えています。
そのための土台が栄養です。
日々、心と体に必要な栄養をしっかり補給させて、子どもたちの楽しく明るい未来を創っていきましょう。