【大切】頭痛を治す名医は自分自身。

頭痛を治す名医は自分自身。
どうも!沖縄県糸満市で頭痛専門の整体サロンをやっています、理学療法士・栄養カウンセラーのIPPEIです。
頭痛を解消させるために重要なのは栄養や筋骨格系の知識は当然必要ですが、「自分自身で治してやる!」という気持ちもとても重要です。
知識が無いのは仕方のないことです。それは知識を身につければ良いだけなので、何も難しくありません。
ですが、「自分自身で治す!」というモチベーションは教われば良い、勉強すれば良いというわけではありません。
普段から自分の行動に責任を持ててないと、すべてが他責になり、主体性がなく、結果的に頭痛の解消も困難となります。
当サロンに来られる方の多くは、「頭痛が治るなら何でもやる!」というぐらいのモチベーションをお持ちの方が多いので、比較的早期に頭痛を解消させる方も多いです。
自分の体を最も知っているのは自分自身

自分の心と体に目を向けよう
当たり前の話ですが、自分の体の状態は自分が知っているのです。
ですが、世間の情報やこれまでの育った環境から、「体の状態がわかるのはその道の専門家」だと考えてしまっている方が多くいらっしゃいます。
もちろん、専門家の方は解決するための知識や技術を持っていますが、その人がどの程度自分の状況を感じ取っているかまではわかりません。
・頭痛が頻繁に起こる
・疲れが抜けない
・眠れない、起きれない
等、これは自分自身で捉えて感じるものです。
専門家といえど、その感覚は他人にはわかりません。
原因を考えるクセを身につける

原因を考えるクセを身につける
その反応をしっかり感じとり、「何でこのような状況になっているんだろう?」と考える事が重要です。
僕は子どもの頃、
風邪を引く→病院に行く
という流れが当たり前の中で育ってきました。
また、
頭痛が出る→バファリンやイブなどの市販の鎮痛薬が助けてくれる
という思考でした。
おそらく僕以外の大半の方もそうかもしれません。
病院に行くことや市販の鎮痛薬を飲むことが悪いというのではなく、「なぜ風邪を引いてしまったのか?」、「なぜ頭痛になってしまったのか?」という、自分の行動を振り返るという過程が抜けてしまうことに問題があります。
これがなぜ重要かというと、自分の行動を振り返ることで、そこに風邪を引いてしまった原因が隠れている事に気づけるからです。
仕事が忙しすぎたかもしれないし、睡眠不足だったかもしれない。もしくは、お菓子やジュースをたくさん摂り過ぎたかもしれません。
原因は人それぞれです。一つや二つではなく、複数重なっていることもあるでしょう。
原因に気づくことで再発のリスクを下げることが可能です。
人間の体は複雑で、食事だけではなく、社会環境の影響も大きく受けるので、100%大丈夫というものはあり得ないと思います。
ですが、リスクを下げることは十分可能だと考えています。
そのリスクを下げるために必要なのが『原因を考えるクセを身につける』です。
最高の名医は自分自身

最高の名医は自分自身
専門家に相談することが悪いことではありませんが、最終的に行動するのは自分自身です。
いくら質の高い情報や治療を受けても、原因がわからずに、自分で治すための行動が取れないと、何度も同じ状況を繰り返すことになります。
個人的にはそのような状況はよろしくないと考えています。
自分自身の体に対してもそうですが、家族にも心配をかけたりします。
僕自身は健康を謳っており、日々自己管理を意識していますが、それでも体調を崩すことはあります。
ですが、無意識に何が原因だったかを即座に考えます。
考えるとすぐに原因が特定できるので、それを見直し、回復するための行動(睡眠と栄養)をとると数時間後~1日経てばいつもどおりに復活です。
症状が出始める前から最善の行動をとっていれば良いのですが、生活をしているとなかなかそうもいかない場面はあるかと思います。
そのようなときでも、早めに原因を特定させて対処すると短期間で調子を取り戻すことができます。
まとめ
・頭痛や不調の解消のためにも「自分自身で治す!」という意欲も大切
・自分の体の状態を最も知っているのは自分自身
・頭痛や不調に陥っ時に、その原因を考えるクセをつける
・最高の名医は自分自身
頭痛や不調を解消させるために必要な知識は専門家から学べば良いですが、最終的に行動を起こすのは本人です。こればかりは専門家の人がどれだけ優秀でも手の出しようがありません。
なので、人に頼るだけではなく、自分自身でどうにかする意識もとても大切です。
不思議なことに、モチベーションが高い方は頭痛や不調を解消させるペースも早いです。
一人ひとりが自分の健康を管理できるようになると世界はより元気になると思います。