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【注意】鼻炎が膝の痛みの原因!?鼻炎と痛みと栄養の関係。

 
【注意】鼻炎が膝の痛みの原因!?鼻炎と痛みと栄養の関係。
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まごころぎふと代表のイッペーです。自分自身が元々は頭痛持ちで、30歳の頃に顔面麻痺を発症して、頭痛と顔面麻痺の治癒に至った経験をキッカケに、施術+栄養療法(分子栄養学)が頭痛を始めとする様々な不調から病気になる前の予防として効果的だという事に気づきました。施術だけではなく、普段の食事や栄養に関すること、日常のことを配信しております。
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鼻炎どうも!沖縄県糸満市で頭痛専門の整体サロンをやっています、理学療法士・栄養カウンセラーのIPPEIです。

慢性的な鼻炎、アレルギー性鼻炎が膝の痛みにつながることがあります。
筋膜は全身がつながっているため、どこか一部の異常は別の所の異常につながり、最終的に痛みを引き起こします。

病院や整骨院等で膝のマッサージや電気治療を受けても改善されない場合は、膝からは離れたところに原因があると考えられます。

先日のお客様は、膝の痛みに数年間悩まされていました。電気治療を繰り返すものの、仕事のハードさが加わり痛みは徐々にひどくなっておりました。
色々とケガも経験され、様々なところに異常が見つかりましたが、最も効果的だったのが『顔の筋膜』でした。
筋膜を調整すると痛みが軽くなり、痛みは少し残るものの歩く際に体重をかけられなかった状態から、しっかりと体重を乗せてあるけるようになりました。

「膝が痛い場合は太ももの筋肉を鍛えましょう」は間違い

「膝が痛い場合は太ももの筋肉を鍛えましょう」は間違い

「膝が痛い場合は太ももの筋肉を鍛えましょう」は間違い

よくあるのが、「膝の筋肉が弱っているからだ」と言われたりします。僕が学生時代にもそのように習いましたし、そのような事が書いてある教科書もありました。
ですが、実際には膝の筋トレをして良くなった方はほとんど見たことがありません。むしろひどくなるケースは多く見てきました。
常識とされていたこと、先生から教わったことが必ずしも正しいとは限らないと感じます。

腰痛になると「腹筋が弱いからだ」と同じ考えです。腰痛の方で腹筋の筋トレをして良くなった方を、10年以上人の体をみてきて良くなった方をほとんど見たことがありません。

四十肩や五十肩の人が、上半身の筋トレをして良くなった方を見たことがありません。むしろ、筋トレすることで悪化して手術するハメになってしまった方をたくさん見てきました。

個人的には筋トレは強い身体にしたり、気持ちを高められるためオススメしたい運動の一つですが、痛みのある方は筋トレが逆効果になるケースは多々あります。

一般的には「痛みが出る=筋トレ系の運動が必要」と考える方が多いように感じます。

今回のケースでは筋トレは一切行っておりません。というよりも、痛みを改善させるための方法として筋トレを指導することはありません。

痛みの原因はかたくなった筋膜にあることが多いので、鍛えるのではなく筋膜をゆるめていく方向に施術をしていきます。

今回の方は膝が腫れたこともあるとのことで、膝の周りの筋膜もかたくなっていましたが、最も大きな効果があったのは顔の鼻の近くの筋膜をゆるめる事で痛みが軽くなりました。

顔と鎖骨と脇腹の筋膜を調整

顔と鎖骨と脇腹の筋膜を調整

痛みを感じている膝からは遠く離れているので珍しいケースではありますが、このように痛みを感じているところから離れた箇所の筋膜を調整することで痛みが変化することは多々あります。

膝が変形していても痛みが出る人は10人に2人

膝が変形していても痛みが出る人は10人に2人

膝が変形していても痛みが出る人は10人に2人

膝の痛みは歳を重ねてくると出やすく、膝の形もO脚やX脚のように変形していきます(日本人はO脚の変形がほとんど)。

歳を重ねると代謝の回転が遅くなり体は徐々に変形していきます。

膝だけではなく腰が曲がってきたりなどもありますが、実際に変形で痛みが出るのは10人に2人程度とも言われています。

施術によって痛みは変化します。ですが、施術によって変形は治せません。

『変形は治らないけど、痛みは良くなる』となると、痛みの原因はそもそも変形が原因ではないと考えるのが妥当ではないでしょうか?

変形=痛みとなると、人間はほぼ100%変形してきますので、ほぼ100%痛みが出る事になり、治す手段は手術しか方法が無くなります。

このような理屈はやはりおかしいです。

栄養も大いに関係する。糖質制限+高タンパク食が必要

栄養も大いに関係する。糖質制限+高タンパク食が必要

栄養も大いに関係する。糖質制限+高タンパク食が必要

接触したり、強い衝撃を受けるなどの明らかに傷めたような原因がなく、何となく徐々に痛みが出てきたようなパターンでは『栄養的ストレス』を受けているケースが多く見られます。

その栄養的ストレスとは『糖質過多』です。
現代人にとても多いです。
栄養的ストレスを解消させると同時に筋膜への施術を行うと効果的です。

人間の身体は37兆個の細胞でできていると言われています(以前は60兆個と言われていた)。

細胞を壊すのは糖質で、細胞を作るのはタンパク質です。痛みや何かしらの不調がある方は、細胞がもろくなっているために起こると考えられています。

なので、痛みや不調からの脱却は、『元気な細胞に作り直す』ことにあります。

そのためにはタンパク質が必要になります。

なので、ざっくり言うと『高タンパク食+糖質制限』も栄養的ストレスを無く、元気な細胞に作り直すために必要な取り組みとなります。

まとめ

・膝の痛みは筋トレでは改善されない
・筋トレで悪化するケースは多い
・筋トレは運動方法としては良いが、痛みを改善させるという点では逆効果になることが多い
・今回のケースでは鼻の周囲への施術を行うことで痛みが軽くなってきた

・痛みや不調はもろい細胞が原因
・細胞を元気にするためには『高タンパク食+糖質制限』が効果的

当サロンの考え方は『身体は食べたものでできている』という事が前提であるため、痛みや何かしらの不調を訴えて相談に来られる方へは栄養的なサポートも行います。

施術だけでも痛みを軽くさせたり、解消させたりもできますが、時間が経つと元に戻るケースも多々見られます。

できるだけ快適な状態を長く保ってほしいと考えているので、細胞を活性化させるための栄養的なサポートは欠かすことができません。

施術と栄養療法を組み合わせることで、痛みや不調を解消させるだけではなく、人生で最高に体調が良い状態になってほしいと考えてさぽーとさせていただいております。

痛みや不調でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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