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【重要】やめられない子どものお菓子を減らすための4つの方法

 
【重要】やめられない子どものお菓子を減らすための4つの方法
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まごころぎふと代表のイッペーです。自分自身が元々は頭痛持ちで、30歳の頃に顔面麻痺を発症して、頭痛と顔面麻痺の治癒に至った経験をキッカケに、施術+栄養療法(分子栄養学)が頭痛を始めとする様々な不調から病気になる前の予防として効果的だという事に気づきました。施術だけではなく、普段の食事や栄養に関すること、日常のことを配信しております。
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どうも!沖縄県糸満市で頭痛専門の整体サロンをやっています、理学療法士・栄養カウンセラーのIPPEIです。

子どものお菓子を制限しようと思っても、ただこねたり、泣きわめいたりで、なかなか思うようにいかないようなことはありませんか?

子どもがそのようになるのには理由があります。
それを無くすためのポイントは、
・エネルギー不足の解消
・依存状態から抜けさせてあげる
です。

これがわかれば対処も難しくありません。
一度で大きな効果を得られる場合もありますが、多くは少しずつ変化していくものです。
とは言っても、子どもの場合は順応するのがとても早いので比較的早めに効果が得られるかと思います。1ヶ月も継続すれば大きく変化します。

我が家の娘達もそうでかすが、お子さんのことで相談に来られるお客様でも、
・「この対処をすることでお菓子やジュースをやたらと欲しがるようなことは無くなった」
との感想をいただけます。

栄養不足だとお菓子を異常に欲しがる

栄養不足だとお菓子を異常に欲しがる

栄養不足だとお菓子を異常に欲しがる

お菓子やジュースには砂糖や果糖ぶどう糖液糖などの糖分が非常に多く入っています。

人間はエネルギーを食べ物に含まれる栄養素によって体内で作り出すことができますが、普段から糖質の多い食生活で、脂質やビタミン・ミネラル等が不足すると十分なエネルギーを作り出すことができなくなります。

また、子どもはエネルギーが大量に必要になります。
砂糖などに含まれる糖質は急激にエネルギーを作り出すことができます。食べると元気になれることを本能で分かっています。※すぐに元気になりますが、すぐにエネルギーが切れてしまいます。

大人でも「疲れた時は甘いものが良い」と言われていますよね。これと同じ理屈です。甘いものが良いと言うよりも、本質は『エネルギーが豊富な食べ物』が要求されている状態です。
子どもでは、栄養が不足していると常にそのような状態なので、やたらとお菓子やジュースを欲します。

現実問題として、お菓子やジュースに含まれる砂糖を摂ると急激に血糖値が上がって元気になれますが、その後にすぐに疲労感やイラつきなどが起こります。

その理由は、糖質によって急激に上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンが急激に出てくると、急激に血糖値が下がります。血糖値が下がった時の反応として疲労感やイラつきといった症状が出てきます。
その他にも、
・頭痛
・お腹の痛み
・吐き気
・眠気
等の症状が出てきます。

エネルギー不足を起こさないようにするためには?

エネルギーを作り出すための栄養素を普段からしっかりと食べさせてあげると良いです。

①タンパク質を積極的に食べさせる

腰痛と栄養の関係

①タンパク質といえば肉

タンパク質を普段から積極的に食べていると自然と甘いものが欲しくなくなります。
次項の脂質や鉄分にもつながりますが、エネルギーを作り出すのは細胞内のミトコンドリアという『エネルギー生産工場』があります。

その工場はタンパク質で成り立っています。タンパク質不足だと工場が機能しませんが、タンパク質が満たされていると工場がうまく回りだします。その工場では次項の栄養素を材料としてエネルギーを作り出します。工場が立派でも、エネルギーを作り出すための材料が無ければどうしようもありません。

②脂質を積極的にに食べさせる

脂質といえばチーズ

②脂質といえばチーズ

脂質は動物性の脂肪が酸化せずに効率良くエネルギーを作り出すことができます。食材としては、
・ラードや牛脂
・バターやチーズ
・ナッツ類(植物性)
等があります。

糖質と脂質がエネルギー源になりますが、脂質は糖質の3〜4倍も多いエネルギーを作り出すことができます。

③鉄サプリを使う(注意が必要)

鉄サプリを使う(※注意が必要)

③鉄サプリを使う(※注意が必要)

これもエネルギーを作り出すために必要な栄養素です。現代の日本人女性は鉄不足がほとんどであり、妊娠中に貧血を指摘されるケースも少なくありません。貧血を指摘されていなくても鉄不足であることが多いです。

鉄不足の状態だと子どもにも鉄分が行き渡らないために、生まれてきた子どもは貧血もしくは隠れ貧血の状態であったりします。

それを解消するためには日頃から肉や卵などのタンパク質や鉄分を摂っておく必要がありますが、それだけでは鉄分が足りない場合もあるので、鉄サプリ等で補う必要も出てきます。

しかし、鉄分は体内に増えすぎるのも良くないので、子どもの貧血や鉄不足に理解のあるドクターに相談して血液検査で鉄分の状態を把握しておくのも良いかと思います。
沖縄県だと、いらはクリニックの白石牧子 医師をオススメしております。

沖縄県外だと、フェリチン測定をしてもらえる医療機関と医師(全国版)、を参考にされてください。

『甘いもの』は依存症をつくりだす

甘いものは依存症を作り出す

甘いものは依存症をつくりだす

スーパーのお菓子コーナーで泣き叫んでいる子どもをよく見掛けます。その時はとても胸が痛みます。

お菓子を買ってもらえないのがかわいそうではなく、「そこまでの依存状態になってしまってかわいそう」という思いです。

我が家の長女が1歳ぐらいの時に、僕が無知であったためお菓子や果物をちょくちょくあげたりしていました。お菓子や果物を食べると「もっともっと」と要求が激しくなり、大きな声で泣き叫んでいました。スーパーでもそのような事がありました。当時はとても困りましたが、今ではとても反省しております。

このように、お菓子やジュース、果物に含まれる砂糖や異性化糖、人工甘味料、平たく言うと『甘いもの』は強烈な依存性があります。

マウスの実験でも、コカインという麻薬よりも強い依存性があることがわかっています。

④心を鬼にして対処する

④心を鬼にして対処する

④心を鬼にして対処する

精神論に近いですが、かなり効果的です。子どもは順応が早いので、すぐに慣れます。

我が家では以下のように対処しております。
・買わない
・家に置かない
・誕生日やクリスマス、子どもたちが集まる機会がある時のみ少しだけOK
というように取り組んでいます。

数日かかるどころか、無ければないで何も気にしませんでした。1歳でまだ小さかったことも影響していると思いますが、相談に来られるお客様が小学生だったりしますが、それでも数日で順応するとのご報告をいただけます。

その家庭なりのルールを作れば良いと思うので、参考にされてみてください。

まとめ

・エネルギーを作り出すための栄養素を普段からしっかりと食べさせる
・タンパク質、脂質、鉄サプリがポイント
・『甘いもの』はすぐさまエネルギーになるが、それがきれるのも早い
・『甘いもの』は依存症を作り出すことを理解する
・買わない、家に置かないだけでもかなり変わる
見ての通り、たいして難しくありません。

これまで悩まされていたのは理論と対処法がわからなかっただけです。この内容を理解すればあとは実践するだけです。
これがそれぞれの家庭でできるようになれば、
・子どもがいつも元気で健やかに成長する
・子どもの体調不良が減る
・イライラが減る(大人も)
・学校でのイジメが減る
・多動等の症状が減る
ということにつながると思います。明るいことだらけです。ネガティブなことは一切ありません。

子どもたちが健やかに育ち、より良い人生にを創れるように今から取り組んでみてはいかがでしょうか。

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