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【重要】なぜ、女性が栄養についての理解が必要なのか?

 
【重要】なぜ、女性が栄養についての理解が必要なのか?
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まごころぎふと代表のイッペーです。自分自身が元々は頭痛持ちで、30歳の頃に顔面麻痺を発症して、頭痛と顔面麻痺の治癒に至った経験をキッカケに、施術+栄養療法(分子栄養学)が頭痛を始めとする様々な不調から病気になる前の予防として効果的だという事に気づきました。施術だけではなく、普段の食事や栄養に関すること、日常のことを配信しております。
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どうも!沖縄県糸満市で頭痛専門の整体サロンをやっています、理学療法士・栄養カウンセラーのIPPEIです。

妊娠中、お腹の中の赤ちゃんにに栄養を届けるるためにはどうすれば良いでしょうか?当たり前ですが、母親自身が口にするものですべてが決まっていきます。

僕たち大人だけではなく、子どももお腹の中の赤ちゃんも、カラダを作っているのは『食物から得られる栄養素』です。

人が日々健康的でより良く生きていく上で、栄養を満たすという事が前提にあります。
しかし、最重要な栄養について理解されている方は少ないように感じます。少なくとも、頭痛やその他の体調不良を抱えている方で栄養の本質を理解している方は存在しません。

生きていく上で必要なものはもっと家庭や学校などで教育していく必要があると感じます。

栄養の話しは難しいと思われがちですが、ぶっちゃけ、細かくなると難しいです。。
ですが、日本人女性の大多数に起きている栄養的な問題を3つだけ理解しておくだけでも、妊娠中も産後も元気ですごせるようになります。妊娠に関わらず、普段の健康状態にも大きく影響します。

ウチの妻や娘たちはもちろんですが、意識的に栄養を摂ることでココロとカラダが不調になりにくい状態になれます。

子どもでは
・「泣き叫ぶことが減って落ち着いている時間が増えてきました」
・「あまり風邪を引かなくなりました」
等のご報告をいただけます。

大人では
・「イライラすることが減りました」
・「頭痛が無くなりました」
等のご報告をいただけます。

これだけは覚えておきたい重要な3つの栄養素
・タンパク質
・鉄分
・糖質

栄養素を一つ一つ理解しようとすると、難しすぎて興味がない人は何一つ重要なことを学べないまま終了となってしまいますが、今回は絶対的に知っておいたほうが得する栄養素についてだけ述べます。

この3つの栄養素は、特に日本人女性に不足しているのがタンパク質鉄分で、逆に必要以上に摂り過ぎているのが糖質です。

タンパク質と糖質については下記の記事を参考にされてください⬇⬇
これを知るだけで、心も体も元気になる食材5選
【非常識】バランスの良い食事は体のバランスに合っていない。

最重要はやはり【タンパク質】

最重要はやはり【タンパク質】

最重要はやはり【タンパク質】

やはり最重要はタンパク質です。
特に女性で不足します。

その理由は、
・食事量自体が少ない
・月経や妊娠・出産・授乳でタンパク質を消費する
この2つがほとんどです。

お金と同じで、入ってくるものが少なくて、出るものが多いと家計は大変なことになりますよね。
人の体も同じで、入ってくる栄養素が少なく、出ていく栄養素が多ければ、代謝が悪くなり良い状態を保てなくなります。

【貧血・隠れ貧血】は大敵!!目標はフェリチン100

もうちょい休ませて…

【貧血・隠れ貧血】は大敵!!目標はフェリチン100

日本人女性の7〜8割は鉄分が不足した貧血もしくは隠れ貧血とも言われております。
月経や妊娠・出産・授乳があると多くの血液が消費されます。血液の中に鉄分が多く含まれます。

人間のカラダはATPというエネルギーを作り出すことで生命活動が行なえます。鉄分はそのATPを大量に作るためには欠かせない栄養素です。

『すべての病気や不調はATP不足』とも言われているため、自分の身体を守る上で非常に重要な栄養素です。

最重要な栄養素にも関わらず、
・「レバーが苦手で食べられない」
・「お肉はたくさんは食べられない」
という女性は多いです。これだと、本来必要な栄養素を取り込めていないのです。

ちなみに、アメリカやヨーロッパでは国策として小麦やその他の食材に鉄分が添加されていて、鉄不足への懸念から対策がなされています。

日本では対策されていないので、自分自身で積極的に補っていく必要があります。

また、ヨーロッパでは、血液検査で見ることができる、体内に貯蔵されている鉄分を包んだタンパク質である、フェリチンという項目の数値が『50以上』でないと妊娠してはいけないと、注意喚起されています。フェリチンは100ほどあると良いです。
※フェリチンに理解のないドクターは多いので、フェリチンや女性の鉄不足に関して理解のあるドクターにご相談ください。
沖縄県在住の方は、いらはクリニック  白石牧子 医師へ

沖縄県外の方はコチラを参考に
フェリチン測定をしてもらえる医療機関と医師(全国版)、

鉄分は脳等の神経系の発達に非常に重要で、それが不足していると赤ちゃんが何かしらの問題を抱えて生まれてくると考えられているからです。

おそらく、今後はもっともっとタンパク質や鉄分等の栄養素の理解が必要になってきますが、現在の日本では適切な教育がなされないので、自分自身で積極的に学ぶ必要が出てきます。

糖質はそんなに必要ではない

糖質はそんなに必要ではない

糖質はそんなに必要ではない

日本人の主食といえば?と質問するとほぼ間違いなく『お米』と答えるのではないでしょうか。
僕はそうでした。小さい頃からずっと『お米=最重要な食べ物』と理解していました。

でも、それが人のカラダとしては重要ではないことを知った時はショックでした…。
上記でも書いてある通り、人間のカラダにとっての最重要な栄養素はタンパク質です。

お米に含まれる糖質はほとんど必要とされていません

厳密に言うと、糖質を口から摂る必要はほとんどありません。
その理由は、カラダは『糖新生』という、タンパク質や脂質からカラダに必要な分の糖を作り出す事が出るからです。

※タンパク質や脂質その他のビタミン・ミネラルが不足して糖新生の能力が落ちている方は、その能力を復活させるまでは糖質を口から取り入れる必要があります。

妊娠中の栄養

妊娠中の栄養

妊娠中の栄養

妊娠中は様々な栄養素を要求されます。
特に鉄分は妊娠中期以降はその必要量が加速して、大量に要求されます。

それこそ、プロテインやサプリメントは必要になり、特に少食の人はプロテインやビタミン・ミネラルのサプリメントは必須だと考えています。その中でもタンパク質や鉄分の補給は最重要かと理解しています。

ウチの妻は元々はたくさんベる方でしたが、僕も妻も以前は栄養の知識がなく、毎日が糖質主体の食事内容でした。

色々と学んだお陰で、妊娠中は積極的にプロテインやビタミン・ミネラルのサプリメントを摂っていて、お陰様で元気でカワイイ二人の娘に恵まれました。

理想は妊娠前からの準備が必要という真実

理想は妊娠前からの準備が必要という真実

理想は妊娠前からの準備が必要という真実

ある先住民族では、妊娠を考える頃になるとその半年以上前からお肉などの栄養豊富な食材を中心に食べさせるという文化があるそうです。
お肉にはタンパク質や脂質、ビタミン・ミネラル等、人の体にとって大切な栄養素が豊富に含まれています。
昔からの智慧でそのような文化があるのはとても素晴らしいことだと思います。

個人的には、妊娠前どころか、子どもの頃から適切に栄養豊富な食事を摂る習慣が身につけておけば良いと考えているので、肉や魚、卵を積極的に自分も家族も食べています。

『人の心と身体は食べたものでできている』
このフレーズはとても大切にしています。

人間が成長していくためにはエネルギーが必要です。
そのエネルギーを作るための材料が必要です。
材料こそが食べ物に含まれる栄養素です。

根性でどうにかなる問題ではありません。

まとめ

・女性にとって考えておきたい栄養素について

・タンパク質や鉄分は積極的に食べよう

・糖質は少な目で(その分タンパク質やその他の栄養素が含まれたものは増やす)

・妊娠中は多くの栄養素を要求される

・妊娠前からの準備が必要

栄養を細かく知ろうとすると大変でとても難しいです。
ですが、大切なことは日常での食生活への取り組みなので、細かく知りたい人は別ですが、一般的には必要な食材と栄養素、不必要な食材と栄養素が理解できればOKです。

例えば、数学の先生やその分野の方は別として、生きていく上では多少の計算能力(足し算、引き算、掛け算、割り算)は必要かもしれませんが、数学のⅢ・Cのような難しい分野まで知る必要はないということです。

難しく考える必要はありませんが、最低限必要なことは理解しておく必要があると考えています。

女性が元気だと家庭が元気になります。女性こそが一家の大黒柱ではないでしょうか?僕はそう感じます。

女性がイキイキできるように今後もサポートしていきます。

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