頭蓋骨が呼吸をする!?ストレスは頭蓋骨の呼吸をとめてしまう

頭蓋骨が呼吸をするように動いているという事実をご存知でしょうか?
頭蓋骨の呼吸は、精神的・身体的ストレスが大きくなると呼吸ができなくなり、頭痛や慢性疲労、その他の不調を引き起こす要因になります。
多くの方が知っている、肺呼吸をする際に肋骨が動くように、頭蓋骨も動いております。肺呼吸のリズムとは異なりますが、非常に小さな動き(呼吸)をしております。
頭蓋骨の呼吸は、『頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・オステオパシー)』特別なテクニックを使うことで本来の呼吸を取り戻し、頭痛の解消、睡眠不足解消、疲労感の解消、顔のむくみ解消等、様々な不調の解消に効果的です。
まごころぎふとでは、理学療法士であり、頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・オステオパシー)の認定を受けたセラピストが施術を提供させていただきます。
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・オステオパシー)を受けた方の感想は、
・「ずっと悩んでいた頭痛がなくなって、とても嬉しいです!」
・「柔らかい刺激が心地良くて、気持ち良く眠ってしまいました。」
・「顔が小さくなって、目も開くようになりました!!」
等のお声をいただいております。
『頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・オステオパシー)』とは?

赤ちゃんへのクラニオ
頭蓋仙骨療法は、お医者さんのような治療を目的としているわけではなく、頭蓋骨や背骨、骨盤の呼吸(身体呼吸)を整えることによって、人間が本来備えているはずのイネイト・インテリジェンス(自然治癒力)を最大限に発揮できるようにサポートするための考え方・テクニックです。
この呼吸がとまってしまうと頭痛や疲労感だけではなく、内臓や神経系などに様々な障害を引き起こす要因となります。
『頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・オステオパシー)』は全身に脳脊髄液を通して全身に栄養を行き渡らせる

脳脊髄液
脳脊髄液は脳や背骨を保護するだけではなく、神経系に栄養素を運び、老廃物を運び出す役割があります。
脳脊髄液は頭蓋骨と首の骨、仙骨(骨盤)にある硬膜という膜状の組織の中を流れているため、本来は硬膜が弾力性が必要なのですが、デスクワークやスマホなど、日常生活の中でかかる体やメンタルへのストレスが頭蓋骨、首の骨、骨盤を歪ませてしまい、脳脊髄液の循環を悪くしてしまっている方が多くいらっしゃいます。
単純なマッサージや骨盤の歪みを調整するような施術を受けてもすぐに元に戻ってしまうのは、この硬膜自体の歪みを調整できていないためとも考えられております。
このような場合は『頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・オステオパシー)』にて調整する必要があります。
アメリカでは医師として認定されている

アメリカではドクター
1986年にアメリカ・バーモント州においてオステオパシーが初めて医療業務として認可されています。
アメリカではオステオパシー・ドクターD.O.(Doctor of Osteopathic Medicine)と呼ばれ、医師(M.D.)と同等の地位を得て、投薬や手術などの医療業務を行うことが可能になりました。
日本ではまだまだ認知度は低いように感じますが、現代社会においてはオステオパシーの普及は健康を維持し続ける上でとても必要な要素だと思われます。
慢性的な頭痛や不調は頭蓋仙骨療法が効果的

まごころぎふと 頭蓋仙骨療法
まごころぎふとでは頭蓋仙骨療法を取り入れており、特に慢性亭な頭痛の解消においては非常に効果的です。
頭蓋仙骨療法で循環を改善させる脳脊髄液には、本来であれば豊富な栄養素が含まれているはずですが、頭痛で来られる方の多くが炭水化物に偏った食事となっており、タンパク質やビタミン等の必要な栄養素が不足している事がほとんどです。
栄養状態を改善させると同時に頭蓋仙骨療法を取り入れることで、豊富な栄養素を含んだ脳脊髄液が脳や背骨、骨盤を中心として全身に行き渡るようになり、次第に不調を解消できるようになります。
まとめ
まごころぎふとで提供させていただいている『頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・オステオパシー)』のご紹介をさせていただきました。
頭蓋骨の呼吸は人間が本来備えている自然治癒力を働かせるためにもとても大切な機能です。
「ケガが治る」、「体調が回復する」などというのは本来備わっている自然治癒力が最大限に働いている証拠です。もし、逆に体調が回復しづらい状況であれば、自然治癒力が働けなくなっている可能性が考えられます。
栄養療法によって栄養状態を改善させ、豊富な栄養素を含んだ脳脊髄液の循環を改善させるテクニックを取り入れることで、頭痛やその他の不調の解消にとても効果的です。
栄養療法×頭蓋仙骨療法の相性はとても良いので、慢性的な頭痛や不調にお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。