水を飲むのを忘れたらダメ!水分補給の重要性

どうも!沖縄県の糸満市で頭痛専門の整体サロンを経営しています、理学療法士・分子栄養学栄耀カウンセラーのIPPEIです(^^)
忙しくて水の飲むのを忘れてしまうんですよね~。。
Cさん
水分は体の6割~7割を占めているので、体にとってはとても重要になってきます。この機会に水分補給の重要性を理解しておくと良いですね。
イッペー
このように、忙しさで目の前のことに集中しすぎて、夜、ふと気づいたら「500mlのペットボトル1本も飲みきれていない!!」なんてことはないでしょうか?
タンパク質をはじめとした栄養素をしっかりと摂る意識を持つ方が増えてきたように感じますが、それはとても良いことなのですが、からだの大部分(体全体の60~70%)は水分です。そこを見失ってしまう方が多いので、今回はお水の大切さを知り、少しでも水分摂取の意識付けができればと思いましたので記事にしました。
身体の構成成分
人間の身体は様々な栄養素で構成されています。
・水分:60~70%
・タンパク質15~20%
・アブラ:15%(※アブラは敵ではありません 笑 超重要です)
・ビタミン、ミネラル4%
・糖質0.1~1%
個々人で微妙な違いはありますが、このような構成になっております。
赤ちゃんは約80%が水分とも言われております。
身体の大部分は水分が占めているので、この図からも積極的に飲む必要があることが理解できるかと思います。
体内での水分の役割は?
・血液やリンパ液となり、体の隅々まで栄養素を運んでくれます。
・体温調節。
・新陳代謝に関与する
ノドが乾いていなくても意識的に水を飲もう
大量に汗をかいていなくても、ちょっとした汗や、呼吸、会話中、排泄等で日々大量に水分が体から出ていきます。
ノドに乾きを感じた時にはすでに脱水状態が始まっているとも考えています。
こまめに飲むことをオススメしております。
プロテインも良い
水分摂取と同時にタンパク質を摂取できるので、個人的にはプロテインを飲むことも推奨しております。
タンパク質も4時間で消費されるため、水分同様にこまめに摂ることをオススメしております。
プロテインでお腹が張ってきたり、下痢しやすくなる方は、元々のタンパク質不足から消化酵素を作り出せない状態が考えられます。
※食材でも同様です。お肉(タンパク質)が少量しか食べられない方は消化酵素、消化液が作れていない状態です。
そのような場合はタンパク質摂取を少量から始めていく必要がありますので、プロテインですと、メーカーが推奨する規定量よりも少なめにプロテインパウダーを入れて、極薄のプロテイン(ほぼ水に近い状態)にしてチビチビ飲みます。これはお腹の症状が出る方にはなかなか評判が良いので、とてもオススメな摂り方です。
1日あたりの摂取量は?
汗や呼吸、排泄物などで毎日約2Lほどの水分が出ていくと言われております。
なので、それと同じ程度の水分補給が必要になります。
単純にお水だけではなく、お食事(味噌汁、スープなど)からも摂取可能ですが、最近では汁物を摂らないという方も増えているため、そのような方は汁物を摂る機会を増やすなり、お水をより多めに飲むなどの対策は必要になります。
現在、1日あたりどの程度飲めているかを知るだけでも意識付けには有効です。
まとめ
意外に軽視されがちな『水分』ですが、非常に重要な役割を担っています。
・血液やリンパ液となり、体の隅々まで栄養素を運んでくれます。
・体温調節。
・新陳代謝に関与する
という役割があり、
・毎日2Lほど出ていく分の補給(お水やお食事から)
水分意外の別の栄養素に目が行きがちですが、身体の大部分は水分なので、忘れずに補給したいですね。