自分と家族と関わる方々の病気を予防するためのオーソモレキュラー栄養療法

先日3度めの通学講座のため、東京に行ってきました。
3ヶ月連続となるとさすがに慣れて、
ホームシック感はほぼありませんでした(笑)
今回もアヤシイ(笑)
通学講座の当日は
前回同様に4時起きからの
明治神宮✨
何度来ても気持ちが良く、心が洗われる感じです(*゚∀゚*)
今回の糖質制限弁当もとても美味しくいただきました☺️
味付けが濃ゆいのはしょうがないです^^;
【質問に対する講師の回答】
今回が最後となある通学講座は、
事前に出てきた質問に対して
講師が解説するというものでしたが、
なかなか深いところ・細かいところを
質問される方がいるなーと感心させられたものです。
深く考える、細かく考えるという作業は
とても大切な能力だと日々感じております。
それと同時に、
単に深く掘り下げるだけではなく、
問題の本質、解決のための道作りができると
とても意義のある栄養カウンセリングができるものだと感じました。
栄養カウンセリングの講義では
自分自身が普段行っている事と相違なかったので、
自分自身が考えている・行なっていることの
方向性がズレていないかの再確認ができて良かったです。
今回の講座でとても良い学びになったのが、
血液検査のデータを栄養の観点から解釈するための知識を身につける事が出来たのはとても大きかったように感じます。
血液検査の結果は単に病気を見つけるだけではなく、
栄養状態(タンパク質代謝やビタミンB群、ミネラル、食後高血糖等)
も見分けたり、予想することができます。
一般的に「数値が高ければ悪い、低ければ良い」
というものではなく、
特に低い数値に問題が隠れているという事実はとても良い学びでした。
たいがいのことは
食事内容を聴き取ることで
栄養状態を大まかに把握することはできますが、
血液データと照らし合わせる事で裏付けができたり、
食事指導をより具体的で
ピンポインのアドバイスに繋げられると感じました。
血液データは様々な要因で影響を受けるため、
出てきた結果がそっくりそのままではない事が多々あります。
これをマスキングと言います。
なので、予め食生活を聴き取れていないで、
血液データだけで解釈してしまうと、
間違った解釈につながりかねないと感じました。
食生活だけではなく、
生活環境や基礎疾患、性格等も考慮して、
多くの情報の中から血液データを解釈するのは
非常に難易度の高い作業でしたが、
知れば知るほどとても楽しく感じられました。
これまでは解決策を見つけるための手段として、
筋肉の状態や姿勢・動き等だけで判断してきましたが、
食事や栄養の知識を身につけることで、
食事や栄養が身体機能に及ぼす影響、
頭痛をはじめとする様々な不調にも対応できるようになれたのは意義のあるものだと感じます。
【サロンと想い】
僕が常々考えているのは、
サロンに来てくださるお客さんの不調の解決はもちろん、
その方のご家族にまで好影響をもたらせるようにしたいと思っております。
僕自身の顔面麻痺の経験だけではなく、
これまでの臨床経験で、
病気を患ってしまったさまざまな方を見てきました。
小さなお子さんがいるのにも関わらず脳卒中を発症してしまった方もいました。一生後遺症がついてまわります。再発のリスクも高いです。
僕もまだ小さい娘が2人いるので、
このような状況を見ると、とても胸が痛いです。
今は若い人でも急に病気を発症させてしまう方も増えてきました。
病気になってからでは遅いです。
僕は後遺症も残らず顔面麻痺を克服できましたが、
脳卒中や心疾患など、後遺症の残る病気になってからでは取り返しがつきません。
だから、早めに気づいて予防の意識を高められればと思っています。
頭痛は大きな病気の入り口です。
お客さんを見ていると、頭痛だけではなく、
慢性的に不調を抱えている方は病気の入り口に足を突っ込んだ状態のように感じます。
酷くなる前に対処できると良いと思います。
現在ではテレビやインターネットでは
さまざまな食事や栄養の情報が多く見受けられます。
どれが良い悪いではなく、
個人的に感じているのは、
不調を解決するための方法や手段が
最も信ぴょう性の高い情報だと感じています。
そのような情報は皆が共有するべきですし、その知識を身に付けることで、家族や周囲の人の食生活が変わり、体が変わり、心も変わっていきます。
僕は、世の中が穏やかで、皆が心優しくHappyに暮らしていくための土台が食事や栄養だと考えます。
体に触れる手技などでの調整だけではなく、
普段の食事や栄養面もとても重要視しているだいぶ変わったサロンですが、
これからもどうぞ宜しくお願いします☺️
※100名限定無料栄養カウンセリング(20分)は残り93名
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