頭痛特集18 【マグネシウム】
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まごころぎふと代表のイッペーです。自分自身が元々は頭痛持ちで、30歳の頃に顔面麻痺を発症して、頭痛と顔面麻痺の治癒に至った経験をキッカケに、施術+栄養療法(分子栄養学)が頭痛を始めとする様々な不調から病気になる前の予防として効果的だという事に気づきました。施術だけではなく、普段の食事や栄養に関すること、日常のことを配信しております。
今回は頭痛に関連する栄養素(ミネラル)の一つと言われる
『マグネシウム』について。
片頭痛時の脳内マグネシウム濃度が低いことから
その不足が一因と考えられるようになりました。
片頭痛は特に女性に多く、男性の3〜5倍も多いとされています。
マグネシウムが減ると、セロトニンが放出され、
必要異常に血管が収縮されるので周囲の神経が刺激されて頭痛を引き起こすのです。
また、マグネシウムはストレスによっても消費され、
不足するとカルシウムの動きが乱れ、
脱力感やイライラや不安感などが引き起こされます。
マグネシウムとカルシウムには、
神経の興奮を鎮める作用があって、
穏やかな精神状態を維持するよう働いてくれることから
『抗ストレスミネラル』と呼ばれます。
また、余談ではありますが、
糖質制限をされていて肉食中心になると
マグネシウムの消費が多くなり、
便秘になる方もいらっしゃいます。
ただ、糖質制限、
特にMEC食(Meet 肉・Egg 卵・Cheese チーズ)は現代の人に多く見られる、
高糖質+低タンパク質の方々の栄養補給としてはとても効果的だと思われます。
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