頭痛特集12【鉄欠乏と頭痛の関係】

鉄不足と頭痛の関係

鉄欠乏性貧血の人は、

慢性的にさまざまな組織への酸素の供給が不足している状態です。

 

特に筋肉で酸素不足が起こると、

ブドウ糖や脂肪酸を代謝して得られるはずの十分なエネルギーを生成することができず、

エネルギー不足となります。

これが首の筋肉の疲労、過剰な緊張をもたらします。

 

その酸素不足を補うために交感神経が刺激され、

心拍数を増加させ、

相対的に血液の循環量を増やすことで、

酸素の供給を維持しようとします。

 

交感神経が優位な状態では、

アドレナリンやノルアドレナリンが増加し、

末梢神経の収縮や血行障害をもたらします。

これもまた首の筋肉の緊張を引き起こしてしまうのです。

 

さらに、鉄欠乏があると寒さに対して敏感になることも指摘されています。

これは鉄欠乏によって甲状腺機能にも影響を及ぼし、

体温調節がうまくいかないためと考えられます。

体温が下がると、血流障害は悪化します。

 

このようにて、

鉄欠乏はさまざまな形で自律神経に影響を及ぼし、

首の筋肉の緊張を高め、頭痛を引き起こす要因となっているのです。

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