頭痛特集10 【鉄欠乏】
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まごころぎふと代表のイッペーです。自分自身が元々は頭痛持ちで、30歳の頃に顔面麻痺を発症して、頭痛と顔面麻痺の治癒に至った経験をキッカケに、施術+栄養療法(分子栄養学)が頭痛を始めとする様々な不調から病気になる前の予防として効果的だという事に気づきました。施術だけではなく、普段の食事や栄養に関すること、日常のことを配信しております。
首の筋肉のかたさをもたらす要因は低血糖以外に『鉄欠乏』があります。

よく知られているのが『鉄欠乏貧血』で、
日本人の17〜49歳の女性のうち、
潜在性鉄欠乏症を含めると6割以上(9割との声も…)が
鉄欠乏性貧血であるといわれています。
※アメリカでは小麦に鉄が添加しており、摂取量は日本人の倍近くともいわれています。
鉄は身体機能、生命の維持において、非常に重要で不可欠なミネラルです。
女性に頭痛や肩こりが多いのは、
この鉄欠乏性貧血も大きく影響しております。
コラーゲンの合成にも関係し、骨や皮膚、爪、粘膜の状態にもかかわっています。
このように、
鉄欠乏は頭痛だけでなく、
気づかないところで体に影響を及ぼし、
不定愁訴や慢性的な体調不良を引き起こしている可能性が高いのです。
貧血があるかどうかは医療機関での血液検査で確認します。
その際にヘモグロビンが指標になりますが、
それだけでは見逃されるケースが多いともいわれております。
そこで必要なのが『フェリチン』と呼ばれる貯蔵鉄の検査です。
このストックとしての貯蔵鉄が非常に重要な鉄欠乏の指標となります。
フェリチンの基準値は、
80ng/ml以下となる軽度の潜在性鉄欠乏症の状態では
何らかの不調が見られる事が多いと言われております。
次回に続く。
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